誰しもが他者から認められたいという認知欲求と、自己を受け入れてほしいという親和欲求を多かれ少なかれ持っています。子どもの場合、親との関わり合いの中でこの欲求を満たされる状態にあることが健全な成長と心の発達に結びついています。
SMARTreeでは、学んだレッスン内容をその日にご自宅でお子様と一緒に確認できる管理システムをご用意。お子様の録音した音声を聞けたり、実際に書いた文字や行ったアクティビティの成果を確認したりすることができます。「発音いいね」「大きな声でできたね」「がんばってるね、嬉しいな」など、子どもたちの心理的欲求を具体的に刺激するコミュニケーションを可能としました。このコミュニケーションこそがお子様の「もっと学びたい」という気持ちに火をつけます。
また、管理システムでは、講師がレッスン時の様子や宿題をしてきたかどうかなどの項目を起票しますので、注意喚起も促すことができます。熟読した学習を支える仕組みが上達へとつながります。

一般的に語学を習得するには、2000時間から3000時間は必要だろうといわれています。とにかく英語に触れる時間を増やすというのが上達への確実な道。この時間は単に聴く（リスニング・音声だけのインプット）だけでは、話せるようにはなりません。4技能を伸ばす内容で、どれだけレッスン以外の時間を英語に触れる時間を増やせるかが、上達の秘訣です。しかし、子どもたちに宿題をさせたり、予習・復習をさせたりするのは至難の業なのでしょう。口うるさく言わなくても、自分から学びたいという気持ちにさせるのが私たちの提供する家庭学習プログラムです。

SMARTree®のレッスンは、子どもたちの「できた！」「わかった！」へつながる構成となっています。また、レッスン中は、「わくわく」「ドキドキ」「楽しい」という気持ちを常に持ってもらえるように、歌やチャンツ、音読、アニメーション、ゲームなど、異なるアプローチでその日のターゲットセンテンスや語彙を学ぶことができるようになっています。
自分の声をその場で聴くこともできるので、自分自身を客観的に見ることができ、内容を促すことができるので、みるみる上達します。受講中は、チューター（学習支援者）も子どもたちの様子を見ながら、適切な声掛けをしていきます。従って、毎回、その日のレッスン内容の全てを学習することがあるので、達成感も生まれます。やっていて楽しい、終えて満足を繰り返すことにより、受講しているお子様たちはみるみる力を伸ばします。